- 2009-02-24 (火) 13:45
- 自己紹介;村長のこと
もしもし、シンです。こんにちは。
わらしべ村
の村長です。
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行くあてのなくなった僕は、ただただ歩き続けました。
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じっとしていると寒いから・・・
足と膝と腰が痛くて、
でも不思議と歩き続けていると感覚がなくなって
痛さなんか感じなくなった。
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なんとなく歩いてたどり着いたのは、新宿だった
飯田橋から歩いたから結構歩いたのかな?
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社会から隔絶されたことがとにかく不安で、僕は
テレビが見たかった。
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今、にほんがどうなっているのか、東京がどうなっているのか、
この先僕がどうしたらいいのか
とにかく情報が欲しかった・・・
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働いているときは、世の中のことに全く目を向けることなく生きてきた僕が
新聞でも何でもいいから読みたかった。
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新聞なんて、大学の新卒採用でちょこっと読んだくらいだ。
そんな、僕が自分から新聞を読みたいと思う日が来るなんて思ってもみなかった
(残念ながら、必要に迫られてだけれど・・・)
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僕が、いま必要としているもの
・食べ物
・暖をとれる場所
・睡眠
・情報
だった。
この、条件を2つだけ満たす場所を見つけたんだ。
それは、たまたまなんとなく吸い寄せられるように入った
ヨドバシカメラだった・・・
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ヨドバシカメラで座り込むことはできなかったけど、テレビを見ることができたし
店内は暖かかったし、ゲームや電化製品をいじっていると気が紛れた。
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ほんとは、横になりたかったけど
駅のホームでホームレスのおじさんたちが寝てるとこは
怖くて入ることができなかった。
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だから、ヨドバシカメラは少しはほっとできる場所だった。
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なんとなく、僕の行動範囲が決まりつつある中
日雇いでもいいから仕事がしたい、
そういう仕事が果たしてあるのか?
どこにいったらいいのか?
いろいろ疑問だったり、どうしていいか分からずに途方にくれる僕の相談に
のってくれる人がいなかったし
僕の生活は全く明るい方に行く兆しを見せてはくれなかった・・・
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すごく長いことそんな生活をしていた感じはあったけど
ほんの数日たったある日、
僕はいつものように
ヨドバシカメラへ
と、
そこでいつものようにテレビを見ていると、
日比谷公園で
“解雇などで寮を追われ、住むところを失った元派遣社員らを対象に、
約20団体による実行委員会が31日から1月5日まで、
弁護士らによる労働や住宅、生活についての相談を受けるほか、
炊き出しにより200人分の食事を提供。家がない人には宿泊施設を用意する。”
と、年越し派遣村の実行委員会が会見を開いていた。
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そこで、僕の生活は何か変わるかもしれない!
と、僕はそこに向かうことを決めたんです。
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