- 2009-02-23 (月) 17:02
- 自己紹介;村長のこと
もしもし、シンです。こんにちは。
わらしべ村
の村長です。
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花束を貰って、職場を去った僕ですが、今日はその続きです。
さ~、僕は多少の貯金があったので就業中に就職活動はしなかったんです。
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(僕って単純だから、
部長のあの一言がリフレインしてチョコレートパフェより
甘~い考えだったんです。
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部長「シンだったら、すぐに次の就職先見つかるよ♪」
僕の心のつぶやき「いや~、部長ったら~、僕のことわかってるな~」)
で大学時代以来、長期的な休みがなかったから、
少しリフレッシュしてから、気持ちを入れ替えて就職活動をし~よう♪って
方針で
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好きなだけ寝て、よい子がおやつを食べるころに起きたり、
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夜中にネットカフェ行って
らきすたのDVDを見て、
みさおちゃん萌え萌えとか興奮したり・・・
ってなかんじで、夏休み気分を満喫していました。
みさおちゃんとの毎日は天国でした。
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で、で、で、
みさおちゃんと離れたくなくてDVDを全巻ゲットしました~!!
やっほ~
でもでも、痛恨の大散財・・・・
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って思いっきり脱線してしまいました(みさおちゃんへの熱い思いなんてどうでもいいですよね・・・)
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そんなこんなで、そろそろ就職活動を再開することを決心して、
また、お世話になった派遣会社に連絡して仕事を紹介してもらうことにしました。
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が、しかし!!!!!!!!!!!!
いくら待っても、仕事がこなーい!!
仕事カモーン!!
あーーーー、大学受験の合格通知を待っているとき以来の
このドキドキ感!!!(この状況を楽しんでる僕ってMなのか?Mなのか?)
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て冗談はさておき、
このドキドキ感が絶望に変わりました・・・
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いくら待っても派遣先が決まらず、僕の貯金は底をついていきました。
いろいろ、正社員募集とかにも応募してみたんですがダメでしたね・・・
ここまで、かなりふざけた感じですが、
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ここからは結構悲しい話です・・・・・
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貯金が底をついた僕は、
これから悲惨な初体験をすることになるのです。
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まず、貯金が底をつくとご飯食べれなくなります。
御飯が2日に1食とか普通
洗濯しないから、パンツはスメルつきなのは当たり前~
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(結構、軽い感じで書いてますが当時は、この貧乏生活が僕の人生ベスト10で悲しさ部
門でぶっちぎり第1位の事件だったんです・・・)
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そして、そして、そして、
最後にはみさおちゃんをブックオフに連れていきました・・・
お別れです、大好きなみさおちゃんと・・・
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僕はみさおちゃんをどこの馬の骨かわかんないやつの元に
やってしまうのか分からない申し訳なさと
悲しさでいっぱいになりながら家路についたのでした。
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そしたら・・・その帰り・・
ただいまって、おい!!!
なんで、僕の部屋の中身がドアの前に集結してんの???
はい??意味が分からず、立ち尽くしていると
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大家さんが来て、一言
「シンさん、出ていって下さい。」
僕「・・・・・」
大家「家賃滞納3か月してますよね。次の人入れるんで、お願いします。」
僕「えぇ・・・。はい・・・。」
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途方に暮れた僕は、僕の部屋の中身をどうしたらいいか分からず、
さらに立ち尽くすこと1時間。
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哀れに思ったのか、大家さんが
「家財道具をリサイクルに出してもお金にならなくて、
もしよかったら、私が¥5000で引き取りましょうか?」
って聞いてくれて、僕の家財道具は眼鏡をかけて温和そうな
新渡戸稲造(旧札)になったのでした。
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僕は行くあてもなく、ただ適当にふらふらと歩いていました。
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みさおちゃんに会いたくなったので、その日はネットカフェで1泊。
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次の日、行くあてのない僕は
ボストンバックを抱えて大学時代の友人リョウすけの家に行ってみることに・・・。
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リョウすけは仕事が決まるまでの間、うちにいていいよって言ってくれて
期待していなかった僕は少し拍子抜けしましたが、
リョウすけの優しさに泣いてしまいました。
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「何、泣いてるんだよ。それより飯食った?インスタントラーメンしかないけど
作ろうか?」
とインスタントラーメンを作ってくれて、僕はそれを食べながら
早く仕事を見つけなければと焦りつつ、がんばろうと誓いました。
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それから、5社に履歴書を送るも不採用通知が・・・
リョウすけにがんばればいいよと励まされ、
その後も何とか面接にこぎつけたはいいけど
またまた、不採用に・・・
これを繰り返し。
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そんな、ある日のこと、
夜中に僕が寝ているとリョウタが誰かと電話で話している声が聞こえたんです。
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リョウすけ「ごめん・・・。ダメなんだ。」
リョウすけ「居候してる友達がなかなか出ていってくれなくて、一緒に住むのは無理だよ。
それに、その友達が1日いるから家に来るのも無理だよ。もうちょっと待ってよ。
そいつの就職決まるまでだから。ね、我慢できるでしょ。ごめんね・・・」
その会話を聞いて愕然としました。
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「リョウすけ~、ごめんね。僕に気を使ってくれてたんだね。
僕出てくよ。幸せになってね。」
と僕はお世話になったリョウすけの家を出ることに決めました。
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リョウすけは引き止めてくれたけど、実家に帰るからといって
リョウすけの家を出たのでした。
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リョウすけの家を出た僕は、
大学の友人、ヒロトのもとへ・・・
-
僕をみたヒロトは嬉しそうに
「どうしたの、あがって、あがって」と言って
家に招き入れてくれました。
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でも、そこには妹さんがいてとても居候させてとは言えずに
夕飯をごちそうになり、少しばかり酒を飲んで
ヒロトの家を出ました。
ヒロトのにこにこした顔、昨日のことみたいに今でも覚えてます。
-
他の大学の友人は電話すら出なかったんです。
そして、僕は住むところがなくなりました。
-
僕は不安で不安でたまりませんでした。
握りしめているケータイだけが社会と僕をつなぎとめている
唯一の存在で、
これもお金がない僕は滞納しているから、もう直止められてしまう・・・
そしたら、僕は社会から隔絶されてひとりぼっちだ・・・
-
就職の決まらない僕は、社会から必要とされていないんだ・・・
-
もう、ネガティブな思考は止まらない状態で
自分自身を否定する考えがとめどなく僕を支配していて、
ここまで、僕を育ててくれた両親のことさえ忘れて、
「ボクハ、イラナイニンゲンナンダ」と
僕の頭の中は、そう僕のことを結論付けたのでした。
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必要とされないことはなんて辛いことなんだろう・・・
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これから、僕どうなるんだろう・・・
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という悲しい気持ちと絶望を抱えて
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僕はただただなんとなく、じっとしていると寒いので
歩きつづけたのです。
–
–僕の物語は続く–
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